iPhone、Apple Watch、AirPodsなど、毎日充電する機器が増えてくると気になるのが「4in1充電器」です。
1台で複数の機器をまとめて充電できるのは便利そうですが、「3in1でも十分では?」「4台も同時に充電するかな?」と迷いますよね。
4in1充電器を選ぶときは、単純に充電できる台数が多いものを選べばいいわけではありません。大切なのは、自分が普段充電している機器を数えて、本当に4台目があるかです。
この記事では、4in1充電器と3in1充電器の違い、メリット・デメリット、失敗しにくい選び方を紹介します。旅行や出張で充電器をまとめたい人も参考にしてください。
なお、「実際の4in1充電器を先に見てみたい」という人には、RORRYの4in1充電ステーションがあります。スマホ・Apple Watch・AirPodsに加え、取り外して使えるモバイルバッテリーまでまとめて充電できるモデルなので、4in1の使い方をイメージしやすいですよ。
4in1充電器とは?何を4台充電するの?
4in1充電器とは、1台の充電ステーションで複数の機器をまとめて充電できる充電器です。
ただし、「4in1」という名前だけでは、何を4台充電できるのかは分かりません。
製品によって組み合わせが違うため、まずここを確認しておきましょう。
スマホ・Apple Watch・AirPodsなどをまとめて充電できる
4in1ワイヤレス充電器では、たとえば次のような機器をまとめられます。
- iPhoneなどのスマートフォン
- Apple Watchなどのスマートウォッチ
- AirPodsなどのワイヤレスイヤホン
- 2台目のスマートフォンやモバイルバッテリーなど
ここで注意したいのは、4台すべてを同じ方法でワイヤレス充電するとは限らないことです。
スマートフォンはマグネット式、Apple Watchは専用充電部分、AirPodsは台座部分というように、充電する場所や方法が分かれている製品もあります。
3in1充電器との違いは「4台目」にある
3in1と4in1で迷ったら、普段充電している機器を数えてみてください。
たとえば、
- iPhone
- Apple Watch
- AirPods
この3台だけなら、3in1ワイヤレス充電器でも十分です。
ここに仕事用スマホやモバイルバッテリーなど、毎日充電したい4台目が加わるなら4in1を選ぶ意味が出てきます。
「4in1の方が高機能だから」ではなく、「4台目に何を充電するか」で選ぶのがポイントです。
4in1充電器は本当に必要?
4in1充電器が必要かどうかは、持っているデバイスの数だけでは決まりません。
充電する頻度や、今使っている充電器を何個まとめられるかまで考えると判断しやすくなります。
3台までなら3in1充電器でも十分
iPhone・Apple Watch・AirPodsの3台を毎日充電しているなら、まず3in1を検討して問題ありません。
使わない4台目の充電機能があっても、普段の使い勝手はほとんど変わらないからです。
特に持ち運びを重視するなら、必要以上に機能を増やさない方がコンパクトな製品を探しやすくなります。
4台目が決まっているなら4in1が便利
一方で、4台目がはっきりしている人には4in1が便利です。
たとえば仕事用と個人用でスマートフォンを2台使っていたり、モバイルバッテリーも毎晩充電していたりする場合です。
充電するたびに別のケーブルや充電器を用意しているなら、1か所へまとめるメリットも大きくなります。
充電器やケーブルを減らしたい人にも向いている
4in1のメリットは、「4台同時に充電できる」ことだけではありません。
それまで別々に使っていた充電器やケーブルを減らせることも大きなポイントです。
特にApple Watchはスマートフォンとは充電方法が異なるため、Apple Watch対応の4in1なら充電環境をまとめやすくなります。
4in1ワイヤレス充電器のメリット
複数の充電器とケーブルを1か所にまとめやすい
スマートフォン用、Apple Watch用、イヤホン用と充電器を分けていると、デスクやベッド周りにケーブルが増えてしまいます。
4in1ワイヤレス充電器なら、対応機器を1つの充電ステーションへまとめられます。
帰宅したら決まった場所に機器を置くという使い方もしやすくなります。
Apple Watch用充電器を別に置く手間を減らせる
Apple Watchを使っている人にとって便利なのが、Apple Watch用の充電部分を備えた4in1です。
スマートフォンとApple Watchを同じ場所で充電できれば、それぞれの充電器を探す必要もありません。
旅行や出張へ持って行けるタイプなら、Apple Watch用充電器を別に持ち歩かなくて済む場合もあります。
デスクやベッド周りを整理しやすい
充電器をまとめると、コンセント周辺もすっきりしやすくなります。
複数のACアダプターを並べるのではなく、4in1充電器への給電を中心にできる製品なら、充電スペースそのものを小さくできます。
デスクの上に充電ケーブルを何本も出したくない人にも使いやすいでしょう。
旅行や出張の充電用品をまとめやすい
旅行ではスマートフォンだけでなく、Apple WatchやAirPods、モバイルバッテリーなども充電することがあります。
それぞれに充電器を用意すると、ガジェットポーチの中がケーブルやアダプターでいっぱいになりがちです。
持ち運べる4in1充電器なら、こうした充電用品を減らせる可能性があります。
4in1ワイヤレス充電器のデメリット
4in1は便利ですが、機能が多いからといって誰にでも向いているわけではありません。
4台充電しないなら機能を持て余す
一番分かりやすいデメリットです。
実際には3台しか充電しないのに4in1を選んでも、4台目の機能をほとんど使わない可能性があります。
「いつか使うかも」ではなく、普段の充電環境から必要な台数を決めましょう。
単機能の充電器より大きくなりやすい
複数の機器を置くスペースが必要になるため、1台用のワイヤレス充電器より大きくなる傾向があります。
自宅に置いたままならそれほど問題になりませんが、旅行や出張へ持って行くならサイズを確認しておきたいところです。
持ち運びが目的なら、収納時のサイズや折りたたみの可否もチェックしましょう。
同時充電時の出力を確認する必要がある
「最大○W」と書かれていても、その数字が4台すべてに同時に出るとは限りません。
1台だけ充電した場合の最大出力と、複数台を同時に充電した場合の合計出力は分けて確認する必要があります。
充電速度を重視する人ほど、商品ページの出力仕様まで見ておきましょう。
対応機種を確認する必要がある
4in1だからといって、すべてのスマートフォンやスマートウォッチを充電できるわけではありません。
iPhoneの対応シリーズ、Apple Watchへの対応、AirPodsケースのワイヤレス充電対応などを確認してから選ぶことが大切です。

3in1と4in1充電器はどっちがいい?
3in1と4in1で迷っている人は、次のように考えると分かりやすいです。
| 比較 | 3in1充電器 | 4in1充電器 |
|---|---|---|
| 充電する機器 | 3台程度 | 4台程度 |
| iPhone | 対応モデルあり | 対応モデルあり |
| Apple Watch | 対応モデルあり | 対応モデルあり |
| AirPods | 対応モデルあり | 対応モデルあり |
| 4台目 | 基本的になし | モデルによって対応 |
| コンパクトさ | 選びやすい | モデルによる |
| 充電用品のまとめやすさ | ○ | ◎ |
iPhone・Apple Watch・AirPodsまでなら3in1、そこへ毎日充電する4台目があるなら4in1という考え方で十分です。
4台目がないのに、数字だけを見て4in1を選ぶ必要はありません。
4in1充電器を選ぶときのポイント
4台目に何を充電するか確認する
最初に決めたいのは、4台目の機器です。
4台目がスマートフォンなのか、モバイルバッテリーなのか、それとも別のUSB機器なのかによって選ぶ商品が変わります。
「4in1」という商品名より、実際の4つの充電方法を確認してください。
iPhone・Apple Watchなどの対応機種を確認する
ワイヤレス充電部分だけでなく、Apple Watch充電部分の対応機種も確認しましょう。
スマートフォンケースを付けたまま使いたい場合は、マグネット式充電に対応したケースかどうかも確認しておくと安心です。
同時充電時の出力を確認する
4台同時に使う予定なら、最大出力だけではなく合計出力も確認したいところです。
「4台置ける」ことと「4台を希望する速度で充電できる」ことは別だからです。
旅行用なら収納時のサイズと重量を確認する
持ち運ぶなら、使用時より収納時のサイズが重要です。
折りたためるか、バッグの中でかさばらないかも確認しましょう。
ただし重量だけで決めるのもおすすめしません。
4in1へまとめることでApple Watch用充電器やモバイルバッテリーなどを減らせるなら、充電セット全体では荷物を減らせる可能性があるからです。
モバイルバッテリー機能が必要か考える
ここは4in1充電器選びで意外と重要です。
自宅でしか使わないなら、据え置き型の充電ステーションでも十分でしょう。
一方、旅行や出張でも使うなら、モバイルバッテリーを取り外して持ち出せるタイプも便利です。

4in1を旅行でも使うならモバイルバッテリー一体型も便利
自宅では4in1充電ステーションとして使い、外出するときはモバイルバッテリーだけ持って行ければ、充電環境をさらにまとめやすくなります。
こうした使い方ができるのが、RORRYの「AuraDock」です。
AuraDockはスマホ・Apple Watch・AirPods・モバイルバッテリーをまとめられる
AuraDock M1は、スマートフォン、Apple Watch、AirPods、着脱式モバイルバッテリーをまとめて充電できる4in1充電ステーションです。
「4台目」が別のスマートフォンではなく、外出時に使うモバイルバッテリーになっているのが特徴です。
夜は充電ステーションへスマホやApple Watchなどをセットしておき、同時にモバイルバッテリーも充電。朝になったらモバイルバッテリーを取り外して持って出かける、という使い方ができます。
5000mAhと10000mAhがある
AuraDock M1には5000mAhモデルと10000mAhモデルがあります。
5000mAhモデルは充電ステーション全体で約367g、取り外せるモバイルバッテリー部分は約138gと公式で案内されています。
10000mAhモデルは充電ステーション全体で約455gです。
毎日の持ち歩きを重視するなら5000mAh、旅行や出張などで容量に余裕が欲しいなら10000mAhというように、使い方から比較できます。
つまりAuraDockは、「4台を同時に充電したい」という人だけでなく、自宅用充電ステーションと外出用モバイルバッテリーをまとめたい人にも候補になります。
4in1を選ぶ理由が「充電器を増やしたくない」「外出用のモバイルバッテリーまでまとめたい」という人は、実際の仕様を確認してみてください。
4in1充電器がおすすめな人・必要ない人
4in1充電器がおすすめな人
- 普段から4台前後の機器を充電している
- iPhoneとApple Watchを同じ場所で充電したい
- AirPodsなどのイヤホンもまとめたい
- 仕事用など2台目のスマートフォンがある
- モバイルバッテリーも一緒に充電したい
- デスク周りの充電器やケーブルを減らしたい
- 旅行・出張用の充電用品をまとめたい
特に、4台目に充電するものがすぐ思い浮かぶ人なら、4in1を活用しやすいでしょう。
3in1で十分な人
普段充電しているのがiPhone・Apple Watch・AirPodsなど3台までなら、3in1でも十分です。
4台目をほとんど使わないなら、無理に4in1を選ぶ必要はありません。
単機能の充電器が向いている人
スマートフォン1台だけを充電できればよく、Apple Watchやワイヤレスイヤホンを使っていないなら、4in1では機能を持て余します。
とにかく軽さやコンパクトさを優先したいなら、シンプルな充電器や小型モバイルバッテリーも比較してみましょう。
4in1充電器についてよくある質問
4in1の4つ目は何を充電する?
製品によって異なります。
スマートフォン、Apple Watch、AirPodsなどに加えて、2台目のスマートフォンやモバイルバッテリーなどを充電できる製品があります。
購入するときは「4in1」という数字だけではなく、4つの充電部分がそれぞれ何に対応しているか確認しましょう。
iPhoneとApple Watchを同時に充電できる?
iPhoneとApple Watchの両方に対応している4in1充電器なら同時充電できます。
ただし対応シリーズや充電出力は商品によって違うため、購入前に仕様を確認してください。
4in1充電器は充電速度が遅い?
4in1だから必ず遅いわけではありません。
ただし複数台を同時に充電するときは、1台だけ充電するときと出力条件が変わる製品があります。
急速充電を重視する場合は、単ポートの最大出力だけでなく合計出力も確認しましょう。
4in1充電器は旅行にも持って行ける?
折りたたみ式や着脱式モバイルバッテリーを備えたモデルなら、旅行でも使いやすくなります。
本体の重量だけでなく、収納サイズや必要なケーブル、ACアダプター、代わりに持たなくて済む充電器まで含めて比較するのがおすすめです。
3in1と4in1はどっちを選べばいい?
iPhone・Apple Watch・AirPodsなど3台までなら3in1、さらに毎日充電したい4台目があるなら4in1が選択肢になります。
「4in1の方が多機能だから」ではなく、普段充電している機器の数で決めましょう。
まとめ|4台目があるなら4in1充電器を検討しよう
4in1充電器は、スマートフォンやApple Watchなど複数の機器を1か所へまとめられるのがメリットです。
ただし、4in1だから3in1より便利とは限りません。
iPhone・Apple Watch・AirPodsの3台しか充電しないなら3in1でも十分です。
一方、2台目のスマートフォンやモバイルバッテリーなど、「4台目に充電したいもの」が明確にあるなら4in1を選ぶメリットが大きくなります。
旅行や出張で使いたいなら、さらに収納サイズや重量、モバイルバッテリーを取り外して使えるかまで確認しておくと、自宅と外出先の充電環境をまとめやすくなります。
RORRYのAuraDockのように、スマホ・Apple Watch・AirPodsに加えてモバイルバッテリーまでまとめて充電できるタイプもあります。「自分なら4台目を何に使うか」が決まったら、実際の商品を比較してみてください。


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